30代から気になる“たるみ”
顔のたるみは、実年齢よりも老けて見えたり、疲れたように見えるたりと、見た目の印象に大きな影響を及ぼします。とくに、顔のたるみが気になり出すのが30代です。
30代は、仕事や家事・育児に負われ、日々のお肌ケアが疎かになったり、ストレスが溜まったりと忙しい年代です。顔のたるみは、さらにほかの肌トラブルの元にもなるため、肌の悩みを増幅させてしまう要因でもあります。
顔のたるみの原因は?
- 加齢による筋肉のたるみ
- 脂肪のたるみ
- 皮膚のたるみ
- 毛穴のたるみ
顔のたるみは、肌のさまざまな部分が老化することが要因となります。まず、加齢や運動不足によって筋肉がたるみます。また、30代になると代謝が悪くなり、だんだん太りやすくなってきます。脂肪の重さと重力によってたるみが生じます。適度な運動をすることで筋肉量を維持することが必要です。
さらに、皮膚の弾力が低下して、皮膚がたるむことで生じます。とくに、30代はストレスを受けやすく、コラーゲンの生成を妨げることで、肌のハリやツヤを失わせます。二重顎や口角のたるみ・眼の下のたるみなどが気になり始めます。ホルモンバランスの乱れも原因のひとつです。
顔のたるみの治療・改善方法
光(IPL)美肌治療
光(IPL)とは、1人ひとり肌質が異なる患者さんに対して、オーダーメイドの光で施術を行います。ターゲットとなる部位に選択的にIPLが吸収されることで、光のエネルギーが熱に伝わり、ターゲットのみにダメージを与えます。6種類の光を組み合わせて施術を行います。当院では、毛穴の開き・にきび・しみ・肝斑・赤ら顔・しわ・ハリ・くすみ・血管拡張などの施術を光(IPL)美肌治療を行っております。
ダーマドロップ
浄化された酸素の結合とナノサイズの粒子をお肌の深層にまで浸透させることで、痛みやお肌のダメージを伴うことなく、お肌の吸収力を最大限に引き出します。施術所要時間は約10分です。短時間で、有効成分を深層まで浸透させます。ダーマドロップは、従来のレーザー治療とは異なり、ペン型のアプリケーターから有効成分を皮膚に噴射し、超音速で浸透させます。お肌への損傷や出血がなく、ダウンタイムもほとんどありません。
HIFU(ハイフ)
たるみ治療の中でも特におすすめしたいのが、HIHU(ハイフ)による施術です。
メスや糸、鍼などを使用せずに、超音波を照射することでお肌の土台ともいえる「SMAS(筋膜層)」を収縮させ、たるみを改善します。
当院では、UTIMS(ユーティムス)という照射器を採用しております。