装用(装着)について
個人差がありますが、慣れるまでは異物感や痛みを感じる場合がございます。慣れれば痛みを感じず問題なく継続されている方が多いです。
患者様に合った度数のレンズのため、ハードレンズと同様にクリアに見えます。
患者様に合った度数のレンズのため、ハードレンズと同様にクリアに見えます。
練習をすれば、ほとんどの方がつけ外しを問題なくされています。小学生のお子さんは保護者の方がつけ外しをされているご家庭が多いです。
眼の度数等の個人差はありますが、早い人で1~2週間、遅い人でも1ヶ月程で見える方が多いです。
毎日装用しないと矯正効果が戻ります。しっかりと矯正効果を出すためには症状等がない場合は毎日装用してください。
最低6時間は装着してください。理想は8時間です。
眼の度数等個人差はありますが、1ヶ月程で元に戻る方が多いです。
オルソケラトロジーのレンズはハードコンタクトレンズです。こちらは夜間装用を目的に安全に作られています。しかしレンズが直接眼に接触するため通常のコンタクトレンズ装用時に起こりうる目の病気(角膜にキズが付くなど)が起こる可能性があります。
基準以上の視力が確保されていない場合において、裸眼のまま自動車等を運転することは出来ません。免許証の更新時や新規取得する際にオルソを使用していることを申し出て下さい。
対象となる人について
視力が0.5〜0.7くらいの人はメニコン製を、0.05〜0.01未満の人はAeriaMC製の準備があります。ただし近視が強すぎるとできないこともあります。まずは適用検査を受けていただき、オルソケラトロジーが使えるかどうか?をチェックしますので、お気軽にご相談ください。
*メニコン製 → 国産レンズ(メニコンオルソK)、米国製レンズ(マイエメラルド)の場合 厚生労働省 認可品目
* AeriaMC製 → フランス製レンズ(アエリア) 厚生労働省 未認可品目
角膜の乱視の度数にもよりますが、オルソをしている間は矯正で乱視がない状態を維持できる場合もあります。しかしオルソをやめると元に戻る為、治せるわけではありません。
遠視の矯正はできません。
ドライアイの程度により医師が判断します。まずは相談してください。
アレルギーの花粉が飛んでいないときは症状が無い為できますが、花粉症の症状がひどい場合は使用を控えていただくよう推奨しています。
近視がある40歳以下の方を推奨しております。40歳以上でも可能ですが、調節力が弱くなる年齢でもありますので、老眼の症状が出る場合があります。もし老眼の症状がでた場合は、オルソの装用を止めることで、元通りに戻ります。
費用について
下記ページよりご確認ください。
費用の詳細はこちらレンズの紛失は保証がございません。再度購入の場合は1枚44,000円です。
レンズを購入してから1年以内は片眼1回ずつ破損交換保証がございます。破損レンズを保管いただいて当院にお問い合わせください。
健康保険は適応されず、自費診療です。ただし医療費控除の申請は可能です。
費用の詳細はこちらクレジットカードの支払いはできません。現金のお支払いです。
ローンの利用はできません。